日本語 English
優れた「にじみ」の画仙紙、紙漉き体験、山梨県の手漉き(手すき)和紙
有限会社 山十製紙
0556-42-2511
10:00~17:00(月〜金)

武田双雲!御朱印帳体験する

いきなりの揮毫

10年ぶりにお会いする双雲先生、到着10分後、広げられた山十製紙画仙紙に揮毫を始める。

「墨 紙 筆 硯 水 山 濃 淡」と揮毫

白樺繊維入り「樺仙カンバセン」繊細な表面との評価

墨流し

まず御朱印帳の表紙の墨流しを作ります。
表紙の紙はミツマタ未ざらしを使用します。墨の乗りとニジミが少ないことで最適な紙と言えるでしょう。他にも礬水引きした紙も使えますが、耐久性と何より余計な化学物質(ニカワは自然素材としてもミョウバンは AlK(SO4)2・12H2O と化学物質なので)はなるべく使わないのが山十流儀です。

墨流しを乾かす

みつまた紙に写し取った墨流しを鉄板に貼って乾かします。(約15分)

工場見学

紙が乾くまでの間工場見学を行い西島手すき紙の歴史や製法を見て頂きます。

紙漉き体験

次回につづく